8月31日
参加者:田嶋、根田、竹内、田村、小田、赤石、小野田、安陪
31日園地をAM6:00出発する。
小川林道は閉鎖中。玄倉林道沿に駐車して歩きだす。
40分程で穴の平橋に着く。沢への下降点は行き過ぎたので、20分程戻りながら下降点を探す。簡単に小川谷河川敷に降り立つ。
沢支度して、8:15遡行開始。堰堤を1か所乗り越え15分程でF1に着く。
水量多し。F1-2mは簡単に通過、すぐF2-5m、ここは大岩のCS(チェクストーン)滝。ピッチグレード4級。
右壁にある残置シュリンゲを使って強引に乗越す。
F8-10m名物のツルツル大岩。今はロープが垂れ下がっており、簡単に越える。
上部のゴルジュはきれいで、感動した。
F11-20mは左岸を高巻き、懸垂下降で滝上に降り立つ。
しばらく行くと、壊れた堰堤があり、潜って過ぎると最後の堰堤があり、その先にケルンが2つあり遡行終了を教えてくれる。
所どころ崩壊されているが良く踏まれている下山路をたどって、1時間で穴の平橋に戻る。今回は、昨年のマキス嵐沢より難しかったが、積極的にロープを使い、全員で全力で取り組んだ楽しい月例山行だった。
(報告 田村)
小川谷廊下の沢登りに行ったのは月例で平成7年の7月だったとノートに記録してあった。アルバムを開くと若い!
今回は気持だけは若いつもり。コース半ばで垂直落下の滝があった。
滝の直登に挑む。頭上からの水の応酬。目も開けられない。
左を見るとなんとか登れそうな岩のへこみがある。途中まで登った
ものの次に手をかけるへこみがみつからない。根田さんや皆さんに助けられながら登りコースを終え、登山靴に履き替えようとしたらヒルが私の血を吸い丸々に太ってポトリと落ちた
報告 根田
天然のウオータースライダーを逆進しながら私は楽しんだ。
私の確保には多少難があったも今後の課題として次につなげたいと思います。
報告 安陪
40年ぶりの沢登りである。ザイルの結び方も忘れている。
エイト環は買ったはいいが、使い方がわからない。
さすがにぶっつけ本番はまずいだろうと思い、自宅で予行演習をして月例に臨んだ。
当初は自分のレベルがわからないため、不安があったが、みなさんのサポートのおかげで、昔の体の記憶が徐々に呼び起こされ、沢登りを満喫しました。ありがとうございました。
報告 小田
きちょうな沢登りだった。
報告 竹内
2年ぶりの沢登り、ちょうどよいレベルで楽しかった。
報告 赤石
勉強になった。
報告 小野田
久々の沢登りで不安でしたが楽しめてよかった。
小川谷入渓最初の滝、今年は雨が多いので水量がおおそうだなぁ~
登攀担当は竹内さん
田村 短い足で頑張る!